【GA4】Googleアナリティクス4をWordPressブログに設定する方法

Googleアナリティクスは、ブログ運営に欠かせないアクセス解析ツールです。

なぜなら、ブログにどのくらいの人が訪れたのか?どこから来て、どのページを見たのか?などの「ユーザーの行動」を知ることができるから。

ただ、「どうやって導入すれば良いの?」「使い方がわからない…」と悩んでいるブログ初心者の方もいるのではないでしょうか。

今回は、Googleアナリティクスを導入する手順〜使い方まで、わかりやすく説明していきます。

最後まで読んでいただくと、Googleアナリティクスを活用し、快適にブログ運営ができるようになりますよ。

まだ、WordPressブログを開設していない方は、下記の記事を参考にしてください。

たった10分!WordPressブログの始め方【初心者向けの開設手順】

目次

【注意】Googleアナリティクスは最新バージョンを使おう

2023年5月現在、Googleアナリティクスには、

「旧アナリティクス(UA)」「Googleアナリティクス4(GA4)」の2種類があります。

「旧アナリティクス(UA)」は2023年7月にデータ解析が終了し、過去のデータもいつ見れなくなるかわかりません。

今後ブログを運営していく場合は、「Googleアナリティクス4(GA4)」を導入するようにしましょう。

また、初めてGoogleアナリティクスを導入する方は、本記事で紹介する手順に沿って導入してもらえばOKですよ。

Googleアナリティクスとは?

「Googleアナリティクス」とは、ブログやWebサイトのアクセス解析ツールのこと。

Googleの公式ツールで、「無料」で利用することが可能です。

ブログに導入することで、主に以下のデータを解析することができます。

・ブログのアクセス数
・リアルタイムの訪問数
・ユーザーの属性
・ページの閲覧数
・ページの滞在時間

解析したデータを活用することで、ブログの収益化・アクセスを伸ばすための対策をたてることができますよ。

ブログで成果を出すためにも、いち早く導入しておきましょう。

Googleサーチコンソールとの違いは?

「Googleサーチコンソール」は、Googleが提供している解析ツールのひとつです。

Googleアナリティクスとは、以下の違いがあります。

Googleサーチコンソール
→ブログに訪れる前のユーザーの行動を解析
Googleアナリティクス
→ブログに訪れた後のユーザーの行動を解析

「検索で上位表示を狙う」・「アクセス数を集める」などのSEO対策では、Googleサーチコンソールがよく使われます。

目的にあわせて両方のツールを使い分けるのがオススメですよ。

Googleサーチコンソールの導入〜詳しい使い方については、下記を参考にしてください。

Googleアナリティクス4(GA4)の導入方法5STEP

それでは、Googleアナリティクス4(GA4)を導入していきましょう。

導入方法は、以下の6STEPです。

① Googleアカウントを作成する
② Googleアナリティクスに登録する

③ プロパティの設定をする
④ データストリームの設定をする 
⑤ WordPressと連携する  
⑥ 動作しているか確認する

1つずつ順番に、わかりやすく説明していきますね。

① Googleアカウントを作成する

Googleアナリティクスを利用するためには、Googleアカウントが必要です。

既にGoogelaアカウントを持っている方
② Googleアナリティクスに登録する へすすんでください。

新しくGoogleアカウントを作成する方は、以下の手順ですすめてください。

手順

ブラウザでGoogleのトップページにアクセスして、右上の「ログイン」ボタンを押します。

GoogleのTOPページ
手順

ログイン画面へ移行します。

「アカウントを作成」→「自分用」→「次へ」の順にクリックします。

Googleアカウントの作成画面

手順

続いて、以下の情報を入力していきます。

姓名姓と名を入力。ニックネーム可
ユーザー名Googleアカウントで使用するユーザー名を入力
パスワードパスワードを入力
確認パスワードを再入力
Googleアカウントの情報入力画面

入力が完了したら、「次へ」をクリックします。

次のページでは、以下の情報を入力します。

「日本」を選択
電話番号SMS認証ができるスマホの番号を入力
再設定用のメールアドレスアカウント復元に使用。
生年月日「年・月・日」を入力
性別「男性/女性」を選択
Googleアカウントの情報入力画面

入力が終わったら、「次へ」をクリックします。

手順

最後に、プライボシーポリシーと利用規約を確認します。

確認が終わったら、「同意する」をクリックします。

手順

Googleアカウントが作成できたら、自動でGoogleのトップページへ戻ります。

作成したアカウントでログインされているはずです。

右上のアイコンをクリックし、アカウントが表示されるか確認しましょう。

以上で、Googleアカウントの作成は完了です。

② Googleアナリティクスに登録する

Googleアナリティクスは、以下の手順で登録できます。

手順

Googleアナリティクスへアクセスし、「測定を開始」をクリック。

Googleアナリティクスの開始画面
手順

次に、以下を入力します。

アカウント名ブログ名などを入力
アカウントデータの共有設定そのままでOK

入力が終わったら、「次へ」をクリック。

以上で、Googleアナリティクスへの登録は完了です。

③ プロパティの設定

続いて、プロパティの設定をしていきます。

STEP

以下の項目を入力します。

プロパティ名ブログ名などを入力
レポートのタイムゾーン「日本」を選択
通貨「日本円」を選択

入力したら、「次へ」をクリック。

STEP

次のページでは、以下を入力します。

業種ブログなら、ビジネスやその他を選択
ビジネスの規模個人は小規模でOK

入力したら、「次へ」をクリック。

STEP

続いて、該当する「ビジネス目標」を選択します。

選択したら、「作成」をクリック。

STEP

「日本」を選択→「データ処理規約」を確認し、チェックマークをいれます。

最後に、「同意する」をクリック。

プロパティの設定は、以上となります。

④ データストリームの設定をする 

データストリームの設定をしていきます。

STEP

データ収集先を決めます。ここでは「ウェブ」を選択してください。

STEP

以下の項目を入力します。

ウェブサイトのURLブログのURLを入力
ストリーム名ブログ名などを入力

入力したら、「ストリームを作成」をクリック。

STEP

「ストリームID」と「測定ID」が表示されたページに移行したらOKです。

「測定ID」(G-から始まる文字列)は、このあと使うのでメモしておきましょう。

以上で、データストリームの設定は完了です。

WordPressに連携する

さきほどの「測定ID」を使って、WordPressに連携していきます。

WordPressテーマを使えば、かんたんに連携することが可能ですよ。

テーマによって連携方法がちがうため、今回は利用者の多い3つのテーマを紹介しますね。

① AFFINGER6
② SWELL
③ Cocoon

上記以外のテーマを利用している場合は、「googleアナリティクス4 〇〇(テーマ名) 連携」とググりましょう。

① AFFINGER6

まず、測定IDを確認します。

測定IDの確認方法

サイドバー左下にある「管理」→「データストリーム」→「ウェブ」→「サイトURL」→「測定ID」で確認できます。

次に、「AFFINGER管理」→「Google・広告 / AMP」→「アナリティクスコード(gtag.js)」に「測定ID」を貼りつけ→「Save」をクリック。

以上で、AFFINGER6との連携は完了となります。

動作しているか確認をしてみましょう。

② SWELL

まず、測定IDを確認します。

測定IDの確認方法

サイドバー左下にある「管理」→「データストリーム」→「ウェブ」→「サイトURL」→「測定ID」で確認できます。

SWELLは「SEO SIMPLE PACK」というプラグインを利用します。

SEO PACK」→「Googleアナリティクス」→「“Measurement ID” for GA4」に測定IDを貼りつけ→「設定を保存する」をクリック。

以上で、SWELLとの連携は完了となります。

動作しているか確認をしてみましょう。

③ Cocoon

まず、測定IDを確認します。

測定IDの確認方法

サイドバー左下にある「管理」→「データストリーム」→「ウェブ」→「ブログURL」→「測定ID」で確認できます。

Cocoonで設定するには、「Cocoon 設定」→「アクセス解析・認証」→「GA4測定ID」に測定IDを貼りつけて「設定をまとめて保存」をクリック。

以上で、Cocoonとの連携は完了となります。

動作しているか確認をしてみましょう。

⑥ 動作しているか確認する

各テーマの連携が完了すると、アナリティクスは以下の画面になります。

「ウェブサイトのデータ収集は有効です。」と表示され、「過去30分間のユーザー」がカウントされていれば、動作OKです。

連携が完了してから、反映まで時間がかかる場合もありますので、その場合は5〜10分ほど待ちましょう。

Googleアナリティクス4(GA4)導入後の初期設定3つ

Googleアナリティクスとの連携が終わったら、以下の初期設定をしておきましょう。

・データの保有期間の変更
・自分のアクセスを除外する
・Googleシグナルの設定

それぞれ解説していきます。

データの保有期間の変更

まず、データ保持期間を変更します。

サイドバー左下の「管理」→「データ設定」→「データ保持」とクリック。

イベントデータの保持」が、デフォルトでは「2ヶ月」になっているので、「14ヶ月」に変更しましょう。

最後に、「保存」をクリックしたらOKです。

自分のアクセスを除外する

ユーザーのアクセス数を正確に収集するために、自分からのアクセスを除外します。

以下の手順どおり行えば、かんたんに設定できますので、済ませておきましょう。

手順

サイドバー左下の「管理」→「データストリーム」→「ブログURL」とクリック。

手順

タグ設定を行う」をクリック。

設定の右にある「すべて表示」をクリック。

内部トラフィックの定義」をクリック。

手順

作成」をクリック。

以下の項目を入力し、「作成」をクリック。

ルール名自由に入力
traffic_typeの値internal
IPアドレスのマッチタイプIPアドレスが次と等しい
IPアドレスの値CMANで調べた自分のIPアドレス
手順

最後に、「フィルタを有効化」します。

サイドバー左下の「管理」→「データフィルタ」→「フィルタを有効化にする」をクリック。

以上で、自分のアクセスを除外する設定はOKです。

Googleシグナルの設定

Googleシグナルを有効化に設定することで、より正確なデータを集めることができます。

Googleシグナルを設定しない
→1人のユーザーが異なるデバイス(スマホとPC)でアクセスすると、2人のユーザーがアクセスしたと判断されます。

Googleシグナルを有効化する
→1人のユーザーが異なるデバイス(スマホとPC)でアクセスしても、同じユーザーとして判断されます。

設定は、以下の手順で行いましょう。

手順

サイドバー左下の「管理」→「データ収集」→「設定」をクリック。

手順

次のページへ移行したら、「続行」をクリック。

手順

最後に、「有効にする」をクリック。

以上で、Googleシグナルの有効化は完了です。

Googleアナリティクス4(GA4)で解析できる5つのデータ

Googleアナリティクス4は性能の高いアクセス解析ツールです。

正直、個人ブログを運営するうえで、すべてのデータを分析する必要はありません。

そのため、今回はブログ運営に役立つ主な5つのデータを紹介していきます。

5つのデータは、以下のとおりです。

① リアルタイム
② ユーザー属性
③ テクノロジー

④ 集客
⑤ 行動

1つずつ説明していきます。

① リアルタイム

Googleアナリティクスリアルタイム画面

リアルタイムでは、過去30分にブログ訪れたユーザーの行動をリアルタイムで知ることができます。

知ることができる情報は、以下のとおりです。(一例)

  • 1分単位のユーザー数
  • アクセス元の地域(地図表示)
  • どのデバイス(PC・スマホなど)でアクセスしたか
  • 最初のユーザーのアクセス元
  • どのページを訪れたか

サイドバーにある「レポート」→「リアルタイム」で見ることができます。

記事をSNSにのせたあとの反応を見たいときや、計測が動作しているか確認するときに活用できます。

30分あたりのユーザーなので、ざっくり見ておけばOKです。

② ユーザー属性

Googleアナリティクスユーザー属性の画面

ユーザー属性では、ブログを訪れた人の「年代」・「性別」・「国」・「都道府県」などを知ることができます。

知ることができる情報は、以下のとおりです。

  • 国別のユーザー数
  • 過去30分間の国別ユーザー数
  • 市区町村別のユーザー数
  • ユーザーの性別
  • インタレストカテゴリ(興味関心)別のユーザー数
  • 年齢別のユーザー数
  • 言語別のユーザー数

性別・年齢・インタレストカテゴリのデータは、集計対象期間のユーザー数が少ない場合は表示されません。何件から表示されるといった詳しい情報は公開されていません。

サイドバーにある「レポート」→「ユーザー属性」→「概要」で見ることができます。

ユーザー属性」→「ユーザー属性の詳細」を選ぶと、より詳しい情報を見ることが可能です。

年代や性別に偏りがあるか、どの都道府県からアクセスが多いか分析する際に活用してください。

③ テクノロジー

テクノロジーでは、ブログを訪れた人のデバイスに関係する情報を知ることができます。

知ることができる情報は、以下のとおりです。(一例)

  • プラットフォーム別のユーザー割合
  • 過去30分間のプラットフォーム別のユーザー数
  • OS別のユーザー割合
  • プラットフォーム/デバイスカテゴリ別のユーザー数
  • ブラウザ別のユーザー数
  • デバイスカテゴリ別のユーザー割合

サイドバーにある「レポート」→「テクノロジー」→「概要」で見ることができます。

テクノロジー」→「ユーザー属性の詳細」を選ぶと、より詳しい情報を見ることが可能です。

ブログ記事がPCやスマホどちらで見られているのか?を確認し、レイアウトを改善する際に役立ちますよ。

④ 集客

集客では、ユーザーどこからブログに訪れたか知ることができます。

知ることができる情報は、以下のとおりです。(一例)

  • 全ユーザー・新しいユーザーの推移
  • 過去30分間のユーザー数
  • 1分あたりのユーザー数
  • どうやって新しいユーザーがブログに訪れたか
  • ブログに訪れた方法別のユーザー数

サイトバーにある「レポート」→「ライフサイクル」→「集客」→「概要」で見ることができます。

集客からユーザーがどこからブログにアクセスしたか解析することで、改善策をたてることができますよ。

たとえば、Googleからのアクセスがほとんどの場合はSEOを強化したり、新しくSNSからのアクセスを増やすなどです。

GA4でも、特にブログに活用できるデータなので、定期的にチェックするようにしましょう。

エンゲージメント

エンゲージメントでは、ユーザーの行動を知ることができます。

知ることができる情報は、以下のとおりです。(一例)

  • ユーザー1人あたりのページ(記事)を見ていた平均時間
  • 過去30分間で読まれていた上位のページ
  • ページビュー数
  • 表示回数の多いページのタイトルと表示回数

サイトバーにある「レポート」→「ライフサイクル」→「エンゲージメント」→「概要」で見ることができます。

ユーザーがブログにどのくらい滞在してくれたのか?、どのページがよく読まれているのか?を知ることは、記事のリライトをするときに活用できますよ。

Googleアナリティクス4(GA4)に関するよくある5つの質問

Googleアナリティクス4に関するよくある質問は、以下の5つです。

・旧アナリティクスからGA4になった理由は?
・旧アナリティクスとGA4の違いはなに?
・旧アナリティクスとGA4は同時に使える?
・GA4導入のデメリットは?
・GA4では過去のデータを見ることはできる?

1つずつ説明していきます。

旧アナリティクスからGA4になった理由は?

プライバシー保護が強く求められるようになったことで、データの収集方法を変える必要があったと思われます。

実際に、旧アナリティクスではデータ収集にCookieを利用していましたが、GA4ではCookieを利用していません。

プライバシー保護にGoogleも対応が必要だったのでしょう。

【Cookieとは】
ユーザーがWebサイトなどにアクセスした際に、IDやWebサイトの閲覧情報などが記録され、一時的にユーザー情報を保存される仕組み。

旧アナリティクスとGA4の違いはなに?

GA$と旧アナリティクスでは、データの解析方法が違います。

例えば、アナリティクスではwebデータの解析しかできませんが、GA4ではweb+アプリのデータを解析できるようになりました。

2つは別もののツールとして考えてOKです。

旧アナリティクスとGA4は同時に使える?

2023年5月現在では、同時に使用することができます。

しかし、旧アナリティクスは2023年7月にデータ計測が終了すると発表されました。
(参考:ユニバーサル アナリティクスのサポートは終了します|アナリティクスヘルプ

今のうちから、GA4が利用できる環境を整えておきましょう。

GA4導入のデメリットは?

GA4は、実装されてから時間がたっておらず、運用ノウハウについての情報が少ないことです。

また、GA4は今後もアップデートが頻繁にあると予想されます。

Google公式のヘルプページなどで、最新の情報を参考にしながらGA4を活用していきましょう。

GA4では過去のデータを見ることはできる?

GA4では、旧アナリティクスで集めた過去のデータを見ることはできません。

GA4を導入してからのデータしか蓄積されませんので、早めに導入しておくことをオススメしますよ。

Googleアナリティクス(GA4)をブログに導入しよう!

今回は、Googleアナリティクス4(GA4)を導入する手順や、初期設定、解析できるデータについて説明してきました。

ブログ運営で成果を出すためには、どのくらいユーザーがブログに訪れているのか?どのページがよく見られているか?などを解析し、改善することが欠かせません。

GA4は高性能なアクセス解析ツールで、しかも「無料」で利用できます。

GA4を導入して、結果のついてくるブログ運営をしていきましょう。

次のステップは、Googleサーチコンソールの設定です。

GA4と連携してすぐに設定することができるので、あわせて設定しておきましょう。

 WordPressブログにサーチコンソールを設定・連携する方法【使い方も解説】

ブログの開設が途中の方は、もどって続きを進めてくださいね。

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